きっとタバコって百害あって一利なしなんでしょうね。
そして「肌を美しく保つ為には、タバコ(コロンブスがヨーロッパに伝えたそうです)は厳禁!」なんて言葉(同じことでも言う人によって、また、聞く人によってかなり受け取られ方が異なるものです)もありますしね。
それは
美白についても同じ事です。繰り返しますが「
美白にタバコは厳禁」ですからね。
本当に美白を望んでいらっしゃるのであれば、タバコ(南アメリカ大陸が原産地のナス科の多年草で、それを乾燥・発酵させて紙巻タバコなどの嗜好品にします)は即刻止めるべきのですね。
その理由として一番に挙げられているのが、タバコ(日本には南蛮船によって近世の初頭に持ち込まれたといわれています)によるビタミンCの消費です。
ビタミンC(化学的な定義では、アスコルビン酸のL体のことをいいます)は美しい肌をキープするために、とても重要な栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物などが主な栄養素です)とは言っても、タバコを1本吸うごとに体内にある25mgものビタミンCが破壊されてしまうんだと言えます。
ちなみに、レモン1個分のビタミンC(化学的な定義では、アスコルビン酸のL体のことをいいます)と呼ばれている量は20mgです。
タバコ(ニコチンには依存性があるため、一度習慣になってしまうとなかなかやめられないでしょう)を1本吸うごとに、美肌(シミやシワ、黒ずみやくすみがなく、ハリとツヤがある肌のことをいいますね)に必要とされているビタミンCをこれだけ破壊しているのですから、良くないと言う事は判りますよね。
そうは言っても、嗜好品(食べ物や飲み物、娯楽など、依存性が高いものが多いでしょう)であるタバコ(ニコチンには依存性があるため、一度習慣になってしまうとなかなかやめられないでしょう)はなかなか止める事はできないでしょう。
そんな時には、ほんの少しでも吸うタバコ(コロンブスがヨーロッパに伝えたそうです)の本数を少なくしたり、タバコを一本吸うごとにビタミンC(不足し続けると、壊血病を起こすこともあり、人体には必要不可欠です)のサプリメントを摂取したりするだけでも異なってきます。
ビタミンCは水溶性ですから、一度に大量に摂取しても、余った分は体外へ排出されてしまうはずです。
時間を空けて、適量を摂取するといいですよ。
20代までは、喫煙している人と吸っていない人の肌に、それ程の差は感じられません。
けれど、30代になってくると、喫煙している方の肌は毛細血管への血流の悪さから、毛穴の開きや肌のたるみ、しみ、しわ等、顕著に違いがあらわれてきます。
そうなってから後悔のないようにする為にも、もし、止められるようであれば、タバコ(コロンブスがヨーロッパに伝えたそうです)は止めた方がいいでしょう。
シミを消す方法を考える必要に迫られる前に、やっぱりお肌はいたわりましょうね。