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汗をかくことと代謝

コンチワ^^、今日も朝からご苦労様です。

サウナなどで汗をたくさんかいていると、何となく身体の代謝が高まって健康にも良い印象があるかもしれませんね。

けれど、実はそれは間違いです。汗を非常に多くかいたからといっても、それで代謝が高まったと言うことはないでしょう。

「自分はよく汗をかくから、新陳代謝がいい」と考えている方がいらっしゃるようですが、決してそうではないと言う事ですね。


代謝とは身体の中のエネルギーを消費する事で、代謝が良いと言うことはこの身体の中のエネルギーの消費が正常に行われていると言う事です。

つまり、汗をかく事と代謝がいいと言う事は、関係が無いということなのです。

もちろん、汗をかかないと身体の体温(脇、口、耳などで測ることができます。測る箇所や体温計の方式によって所要時間が変わってくるでしょう)調整ができなくなりしまう事もあり、決して体にいいことではありません。

そして、もう1つ大事な事は、代謝を行うことによりその際に熱も発生するので、その熱を体外に放出する必要が出てくるのです。

ということで汗をかきやすい場所があるわけですが・・・。


けれど、汗をかかない状態が続いてしまうと、この体温調整を行う汗腺の働きが弱くなってしまうので、身体は仕方なく代謝を抑える働きをしてしまうようといわれています。

その為に、汗をかかないで汗腺の働きが悪くなると、最終的には汗をかけない状態となって、低代謝状態に陥る危険性もあるといった訳です。

汗をすごくたくさんかく事は、それだけじゃ代謝が良いと言う事にはなりません。

でも、汗をかいて汗腺の働きを活発にしてあげる事は、代謝を悪くしない為にも大切な事なんです。



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