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DVは被害者にも原因があるんですか?

オハヨー!今日もご訪問ありがとうございます。
ところでDVというのは年々増加傾向にあるのでしょうか?

内閣府の発表では、2003年にはDV被害にあったことのある女性が5人に1人だったのが、3年後の2006年には3人に1人に増えています。

統計的に見ても年々増え継続することでいるDV被害とはいえ、増えた原因(どう頑張ってもわからないことも少なくありません)の一つとして考えることができるのは、DV(近年では、女性が男性に対して行うケースも増えているようです)被害を相談する窓口が増えたと言うことなのです。



これまでは、警察などしか駆け込むところがないでしょうでした。

でも、近年では、被害相談窓口が出来たことで被害者も相談しやすくなった為、今まで隠れていた被害が表面化されたのではないかと思います。

以上のように、相談窓口に相談出来たり、警察(行政機関のひとつで、治安の維持がその役割です)に通報することが出来れば、DV(地域によっても発生する割合が異なるそうです)被害から逃れることは可能です。

しかし、被害にあっている方の全てが相談に来る訳ではないんです。



やっぱり、お子さんを育てているママ(子供にとってはいいやすい呼び方ではありますが、いつまでもパパとママではおかしいので、幼い頃からお父さん・お母さんと呼ばせるご家庭もあるそうです)であれば、世間体の事を気にしたり、ご近所さんの目を気にして、被害にあっていてもそれを隠してしまいやすいです。

さらに、暴力行為を受けていたとしても、この先の生活(ささいなことの積み重ねですが、疎かにしているとある日大変なことになるかもしれません)や経済面を考えて、我慢をしてしまったりする人も被害者の中には数多くいらっしゃいます。



また、DV(アメリカでは1日に11人の女性がDVが原因で亡くなっているのだとか)では、「お前がだらしないからいけないんだ!お前が悪いんだ!」などと日常から言われるケースも多いのではないでしょうか。

こういった謂れのない責めを受けているうちに、「自分が全部悪いんだ・・・」と思い込んでしまうようになってしまったり、「私のことを助けてくれる人はいないんだ」と思い、全てを諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。



被害にあう方も悪いと言う方も中にはいますが、基本的にかんがえて、いかなる理由があったにせよ、暴力をふるうことは悪いということになるでしょうよね。

けして被害者の方に原因があるとは考えられないのですよ。



というわけで、嗚呼,いい気分

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